作業実績

札幌近郊 水道のトラブル・水まわりに関することは当社へ

<トイレタンクの水漏れ>2014年11月

修理依頼の中でもトップ3に入るのが「トイレの水漏れ」。
中でも多いのが「タンクの中にチョロチョロ水が流れて止まらない」というケースです。
これは、トイレタンク内の部品に問題があることが多いです。

タンク中央に見える、浮き球のような部品。これはボールタップといって水位により給水の調整をするという役目を持つ部品。
その下には、水位を保つための調整弁フロートバルブがついています。
この二つが故障すると、水を流した後いつまでも出続けるというトラブルが起きるのです。
放っておくと、水道代が跳ね上がってしまうため、早めの修理をおすすめします。

写真の2点が、交換した部品です。
使い続けていくうちに消耗し、何らかのトラブルが起きてくるのはトイレなどの設備も一緒です。
気になったら、お早目にお電話ください!

<水道管凍結による破裂修理>2014年8月

「建物の共用部で水漏れしている」と連絡があったのは管理会社から。
急いで見に行ってみると、エントランスホールも車庫も水浸し。
建物の外にまで水が染み出しています。(左の写真です)

原因は2階の空き部屋のよう。キッチンを外し、吊戸棚を外し、原因を探っていったところ…
台所裏の配管が凍結により破裂していたことが判明。

右の写真を見ておわかりいただけますでしょうか?
この小さな破裂が大問題を引き起こしていたんです。
そのあとは管の修理はもちろんのこと、壁の復旧や外したキッチンの設置、漏水でダメになってしまった車庫内天井の補修など様々な作業が必要となりました。

水の事故の怖さは、こういうところにあるんですね。
冬の間、空き部屋になるお宅は本当に注意が必要だなと思います。
当社は空き部屋のメンテナンスと、長い期間空けておく時の注意点なども交えて、作業・アドバイスさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

<配管水漏れ修理>2014年5月

お客様よりご連絡いただいたのは、「ボイラーの上、天井から水漏れしている」というSOSでした。
まずお伺いして状況を確認してみると、ぽたぽたと水がたれていました。
天井のクロスが歪んで、水をたくさん含んでいるのが明らか。
ここが原因のようなので天井を開口し、水漏れの元を探ります。

開口し、ボイラーへ繋がる給湯管の保温材を外すと、管が腐食していました。
ここから水が漏れていたようです(写真左)。
腐食した部分を取り除き、新しいものと交換する作業をさせていただきました。


腐食した配管はこのようになっていました。(写真右)
こうなるとかなり配管が傷んでいるので、ほかの場所にも同じことが起きる可能性があります。設備の全体的な見直しが必要な時期です。

配管の水漏れは、そこだけ直せばいいというものではありません。
ちょっとした水漏れでも、それは改修のサイン。気になる場所があったら、専門業者に相談しましょう。
当社は、まずお客様のお話をじっくり聞いて予算も伺い、事情を考慮してお見積りいたします。
気になることがありましたら、ぜひ一度ご相談ください!もちろんお見積りは無料です。

<水道ハンドル交換>2014年4月

ご依頼者は、賃貸住宅にお住まいの高齢の女性。
「水が出ない」と聞いてお伺いしたのですが、原因は蛇口がきつくてまわすことができないのが原因でした。

高齢のお客様からよく聞かれるのが、「水道のハンドルがきつくて回せない」というお話。
台所の蛇口はレバー式が多くなっていますが、たとえば洗濯用の蛇口など「ひねる」作業が必要な場所もまだ多いです。
そういう時にご提案しているのが、レバー式蛇口への交換
これなら力がなくても水を出したり止めたりすることが可能です。
交換後、使いやすくなったと喜んでいただけました。このお宅は賃貸住宅だったため、料金を払うのは大家さん。
でも事情をわかってくださり、ご厚意で取り換えることになりました。

高齢になってくると、今まで出来ていた事が難しくなってきます。
当社では今回のようなレバー蛇口への取り換えをはじめ、使いやすく、住みやすい設備への改修をご提案しています。
台所、トイレ、お風呂、洗面所などの水回りはもちろんのこと住まいの改修、家の外回りに関することまでどんな話でもお気軽にご相談ください。

<水道管破裂修理>2014年1月

札幌市手稲区よりご依頼いただいたこのお客様は、長期自宅を留守にしていたとのこと。
水落しはされていたとのことでしたが、抜けきらなかったのでしょうか、あちこち水漏れして困っているとご連絡をいただきました。
伺って設備を点検してみると、あちこちで水道管が破裂していました。

水は凍ると、体積が増えるため膨張し、管に圧力をかけます。
凍って動かないうちはまだいいのですが、それが溶け出したとき、氷が動こうとしてさらに圧力が加わり、破裂に至ります。
水道管が破裂するのは気温の低い時ではなく、寒さが緩んだ時が多いのはこのためです。

「10日くらい旅行に行っていた方」「年末年始入院されて家を空けていた方」1月はそういうお客様からのご依頼が目立ちます。
長期間、家を空けられる方は、ぜひプロに依頼して水落しをしてもらうことをおすすめします。
稀にですが、きちんと水が落ちない仕組みになっている設備もありますので、点検も兼ねて相談してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせはこちら 0120-180-703

(受付時間 6:30~20:00)